ドラッグストア系のGenky DrugStores株式会社の銘柄分析&買い時を検討!

皆さんご存知ないかもしれませんが、今回ご紹介したい銘柄は、福井県、石川県、岐阜県、愛知県でドラッグストアを運営しているGenky DrugStores株式会社です。何故ゲンキーを推しているのか、株の買い時はいつなのか分析します。結論から申しますと、

ドラッグストア系で成長性を求めて株価上昇を期待する方は購入するのはあり

ということとなりますが、その理由について下記の通り考察してみました。

現在の株価&配当利回りについて

Genky DrugStores株式会社の現在の株価は3260円です。
配当利回りは『25円(2021年配当予定)÷3260円(現在の株価)=0.0076=0.76%』と配当利回りは0.76%と非常に低い値となっております。

配当収入を得たい方からすれば、購入はできない銘柄です。

株主優待

自社出店県内の株主様 ①ゲンキー商品券
自社出店県外の株主様 ②QUOカード

100株以上 ①2,000円 ②1,000円
500株以上 ①3,000円 ②2,000円
1,000株以上 ①5,000円 ②3,000円

自社出店県内というのは、福井県、石川県、岐阜県、愛知県のことです。それ以外の方はクオカードとなります。額も正直小さいのであまり期待はできません。

株価チャート

株価は下記の3年チャートの通り、コロナバブルに乗って中期の上昇トレンドの中にいます。一方で上場してからの最高値をまだ更新できておらず、長期的な下落トレンドを形成しているとも言えます。ここから上に行くか下に行くかですが、個人的には上に突き抜けるのではと思っております。
PERは現在14.1倍なので、成長企業にして非常に割安だと思ってます。利益が上がれば増配も期待できるので今のうちに仕込むのはありだと思います。

ゲンキーの業績について

ゲンキーの決算説明資料より、コロナのお陰もあって第4四半期比で売上高は31%増、純利益は88.6%増と爆上げ成長しております。通期では売上高+17%の成長を遂げております。今期の予想は売上高18%増、純利益は27%増を見込んでおり高い成長が期待されます。

【決算説明資料抜粋】

中期経営計画

中期経営計画にて3年後には売上高2400億円を目指しています。2020年時点で売上高は1200億円程度なので単純計算で毎年25%以上の売上成長をしないといけません。高い成長を見込んでます。

ゲンキーについて

ゲンキーは私も利用したことがあります。一言で言うと異常なくらいに安い!です。スーパーで買うよりも断然に安く買えます。品揃えも割とよく良く利用しておりました。コスパが良いものを求める現代の合理的な世の中にはあっていると思います。行けば分かる安さなので、もし近所にあれば必ず行くと思います。

将来性

福井、石川、岐阜、愛知にてこの売上であればまだまだ日本中に市場はあります。これから中部県内だけではなく他のエリアにも攻めていけば更に事業を拡大できると思ってます。

まとめ

配当は0.76%と低い
コロナ下で更に売り上げの伸びが期待できる
他県への進出等まだまだ成長性は高い
会社の計画では3年で2倍の成長を見込む。

【結論】
ドラッグストア系で成長性を求めて株価上昇を期待する方は購入するのはあり!

 

 


 

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