ミンカブの株不足と機関投資家空売り状況について詳しく解説!

本日の日経平均株価

日経平均株価:26,714 円(-48.97円)
TOPIX:1,789(-4.19)
マザーズ指数:1176.49(-9.97)

中長期保有銘柄

ミンカブ:3130円(+105円) 長期購入株価2211円1200株 短期:購入価格2577円×1000株 
DIT:1554円(+3円)購入価格1328円×500株
オークファン:1746円(-125円)×200株 短期勝負 MACDが右下がりになるまで

オークファンは本日1749円で損切しました。急激に下がったので損切しました。早めに利確すれば良いと思いましたが後の祭りです。改めて機会を伺ってエントリーしたいと思います。

ミンカブの機関投資家空売り情報

クレスイ:138500(12月14日)→131200(12月17日)
モルスタ:85889(12月14日)→74989(12月18日)
野村:213900(12月7日)→205900(12月16日)

現在陽線が5日連続で続いておりますが、そんな中空売り三兄弟は揃って買戻しを実施していることが分かります。合計で26200株の買いとなります。やはり結構大きな原動力となりますね。株価はご覧の通り終値ベースで前回高値を超えてきました。残るは3300円付近の前々回と前々前回の高値です。前前前世みたいになってしまいました。(笑)

 

ミンカブの株不足について

ひざくりげのTwitterではお馴染みのミンカブ株不足状態について触れておきたいと思います。
まず信用取引の仕組みとしては、難しい話は置いておいて簡単な話、顧客からの信用取引の売買を証券会社は仲介して日証金に申し込みをして証券取引所で決済してます。(下図の通り)

詳しく知りたい方はこちら↓

貸借取引について | 日本証券金融株式会社|貸借取引情報
日本証券金融株式会社の貸借取引情報Webサイトです。品貸料率、融資・貸株残高情報、制限措置銘柄・銘柄の選定・取消状況など、貸借取引情報を提供しています。貸借取引関連の統計資料も掲載しています。

つまり顧客が空売りをしまくると、日証金の株券がなくなります。詳しくは下記の表をご覧ください。各証券会社からの情報が日証金に集まって、日証金の株がなくなると機関投資家や証券会社から株式を調達する流れが非常に分かりやすく図示されています。

ミンカブのその状況を表したのが下記の表です。ご覧の通り現在、ミンカブは144700株の株不足となっています。品貸料(逆日歩)は零銭というステータスです。これはどういうことかと言うと、空売りされすぎて日証金で株券を用意できないため、応札をして調達している状況です。応札は零円から始まりますが、価格が付くと品貸料が発生します。零銭とは0円で応札が終わったことを指します。

つまり、ミンカブはいま空売りされすぎて株不足になって逆日歩がつきそうな状態と言うことです。言い換えれば、これ以上売るとコストが高くつく品貸料が発生する可能性が高い状況です。ミンカブは長期上であると誰もが思っていると思うので中長期ポジションの人は売る人は少ないです。さらに短期でも空売りは難しい状況なので、現物を売ることしかできません。買う人しかいない=株価上昇です。機関投資家の空売りの買戻しと株価上昇に伴うイナゴ買いが集まれば猛烈な爆上げ相場になる可能性が高まっています。年内若しくは年明けかなと思ってます。


ミンカブの動向情報、ブログの更新情報等はTwitterで毎日ツイートしておりますので宜しければご登録下さい。
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。

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