ミンカブについて
先日Japan Asset Managementとの資本業務提携のIRの分析をしましたが、またすぐにIRが出ました。事業をめちゃめちゃ拡大していますね!私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについて、日刊工業新聞への自動生成株式相場欄の提供開始に関するIRを発表しました。IRの内容がどうだったか今後の作戦をどうするか考察したいと思います。
IRについて
まずソースは下記若しくはHPにてご確認ください。
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120210402489467.pdf
日刊工業新聞とは?
今回提供するサービスは?
今回ミンカブが提供するサービスは、ミンカブのお家芸である正確性と速報性を兼ね備えた下記のような相場欄を自動で生成し提供するサービスです。もはやミンカブの記事自動生成はスポーツ等にも応用するレベルなので、こんなことはお茶の子さいさい何だと思います。個人的には驚いたのは日刊工業新聞社がまだ自動でこれを生成していなかったという点です。今の時代これくらいは自動化できるのにやっていないということは、新聞事業のIT化が全く進んでいないということでしょう。記者が頑張って打ってたのでしょうか。どうやって作っていたか分からないですが前時代的ですね。逆を言えばこういう新聞社が他にも居ればミンカブの記事自動生成技術は更に価値のあるものになると思います。全部の新聞社やメディアが導入するような形になるかもしれません。こうして寡占状態となっていけば売り上げが伸びるのは必然ですね。
このIRのポイント、インパクトは?
【ポイント】
①ミンカブの記事自動生成技術を老舗新聞社に提供
②同業他社にも更なる拡大も示唆
①については先ほど述べた通りです。
②については、IR本文に書いてあるハイライト部分の通り、更なる事業拡大を狙っているように思えます。個人的にはどうやら新聞社のITやAIを活用した記事作成といったことはまだ行っておらず、ミンカブの技術が入り込む余地=ビジネスチャンスがあるように思えます。新聞も衰退産業だとは思いますがまだ一定数の読者がいるので成り立っています。そういった方にミンカブのソリューションを提供して売り上げを上げていくことも今は大事だと思います。こういった積み重ねが売り上げに響いてきますので今は着実に技術と提供先を増やしていってほしいですね!
今後の売買作戦について考察
今回のも良IRだと思います。しかし株価に与える影響はこれも正直限定的だと思います。そのため戦略の変更はなしで4000円あたりまで下がるのを待って買う戦略で行きたいと思います。気になっているのは下記の機関投資家の空売り残高情報ですが、現在50万株の空売り残高が貯まっています。これは将来の上昇の原動力となるので上げるときは出来高を付けて一気に上昇する可能性が高いと思っています。そのため狙い時は一瞬となると思われるので毎日注視して適切なタイミングでエントリーを狙っていきたいと思います!なのでもし下がる前に出来高を伴い上昇した場合は初期イナゴでエントリーし早めの利確を心掛けて狙います。
結論
良IRだが明日株価に与える影響は限定的!?
引き続き3800円~4000円あたりまで下がるのを待つ戦略を継続
出来高を伴い上昇した場合は初期イナゴでエントリーし早めの利確
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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