ミンカブについて
少し更新が遅くなってしまいましたが、金曜日に私ひざくりげのテンバガー銘柄銘柄&保有銘柄のミンカブについてバンカーズ・ホールディングとの資本業務提携に関するお知らせというIRを発表しました。土日は相場はやっておりませんのでゆっくり分析しました。重要なのは相場が開く前に自分の行動方針を決めることのハズなので。IRの内容がどうだったか今後の作戦をどうするか考察したいと思います。
IRについて
バンカーズホールディングスとは?
どんな投資先があるのか?
下記の通り、医療であったり不動産であったりそういったところに貸し出しをしています。利回りは3%前後が多いですね。数千万円程度を募集して募集終了となっているところばかりですね。個人的にはこれくらいの利率だと投資することはないと思いますが(株でもこれくらいの配当あるのでリスクをわざわざここにお金を出してリスクを負う必要がない)、お金に余裕がある方で地域医療を支えたいって方には刺さるのかもしれません。ある意味最悪無くなってもいいという寄付の一環と考えればありかもしれないですね。
個人的な意見
利率が3%位だと、株でいいと思いますのであまり魅力はない気がします。また基本的にクラウドファンディングで資金を集めるのは、銀行の審査が通らず融資が得られない、実績のないプロジェクトや業態だと考えられますので、こちらに利率を期待して投資していくのはかなりのリスクを負うと思います。また融資型クラウドファンディングの収益は、投資者が個人である場合には雑所得として総合課税され、雑所得の合計額が20万円以下の場合等を除いて原則として確定申告が必要となっているということからも、税制面でも不利であることを考えると流行らない気がしています。
このIRのポイント、インパクトは?
【ポイント】
①バンカーズに対するミンカブの技術の提供(システム拡充の支援や審査案件のAI化)
②個人投資家向けの金融商品の拡充
個人的には投資目的ではあまり流行らないと思っていますが、もしかすると将来は法律(税制面)も整備され、こういったクラウドファンディングサービスが主流となる可能性もあるかと思ってますので、種をまくという意味ではいいのかもしれません。
最近のミンカブのシナジーが高そうなところに手当たり次第投資していくのはアリだと思います。こういった中から化ける企業が出てこれば、その株を持っているミンカブの売上も上がっていくので非常に期待できます。今後もこういったIRをどんどん出して成長していってほしいと思ってます。
今後の売買作戦について考察
今回のIRも前向きで良いとは思います。株価に与える影響は恐らく限定的だと思いますが、空売り残高が75万株まで膨れ上がってますので、もし仮に月曜日に一気に買いに傾けば買戻しが始まって踏み上げ相場になる可能性もあるかと思ってます。要注意ですね!チャート的にはいい感じに三角持ち合いで揉み合っていますので上にブレイクする日も近いと思ってます。私はいま短期で1200株4100円程度買い増ししていますので、引き続き買います戦略で行きたいと思います!
結論
株価がもし出来高を伴って上がれば買い時!?
引き続き3900円~4150円あたりで買います戦略を継続
出来高を伴って上昇した場合は初期イナゴでエントリーし早めの利確
あくまでこの分析はひざくりげの主観ですので、投資に関しては自己責任でお願いいたします。
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